2020年09月02日
こんにちは!
台風9号は去りましたが、暴風域に入っていた状態も長く、威力も強い台風でしたね。
我が家は停電もありましたが、ようやく去ってくれてほっとしています。皆様のお家は大丈夫でしたでしょうか。
今九州に接近していますので、引き続き台風進路にあるみなさまはご注意ください。
そして10号も発生したようですね。とにかくできる準備をして、被害を最小限にしたいものですね。
さて、先週浦添市立浦西中学校3年生のみなさんにLGBT・性の多様性講演会をしました。
新型コロナウイルスの影響で学校講演会がほとんどできず、今年度初めての中学校での講演会でした。
一昨年度にも一度講演をしている学校で、養護教諭の池原先生はその当時からお世話になっています。終わってパシャリ。
久しぶりの中学生への講演会、とても楽しくお話させていただきました。
ただ、これまでのように生徒全員が一ヶ所に集まって講演を聞くことができないので、
生徒のみなさんは各教室にいて、私はその教室の真ん中にある広間で講演をする、というスタイルでした。
また通常はパワーポイントをスクリーンに映して講演をしていますが、それも出来ないので、今回は各クラスの大きなテレビにパワーポイントデータを落とし、各担任の先生がパワーポイントを操作するやり方で進めました。
次のページに進む際には私が「次をお願いします」と声掛けをして、各教室にいる先生方が操作されました。
途中ページがうまく合わないことがあったりして、確認しながら講演を進めました。
こうした手間に時間がかかることが予想されたので、事前に準備している時から通常講演会で話している内容のいくつかを省略することを決めました。
一番大切なことを特に強調して、できれば知っておいて欲しいことでも、時間の制約の中で割愛しなければいけないものは思い切って割愛しました。
もちろん伝えられた方がよいのですが、今のこの状況では難しいものもあります。
ガラクタ整理でもよくお話していますが、完璧を目指さないということはとても大切です。
100あるガラクタ、全部を整理できないとダメ、と思ってしまうと、その量に圧倒され、いつまでも手が付けられないままになる方もいます。
完璧ではなくても、1個でも、2個でも、1分でも3分でも整理すれば、ゼロよりはましです。
完璧を目指さないで、ちょっとずつやるということはガラクタ整理においてとても大切です。
この新型コロナウイルスの状況は緊急事態です。
普段できていたことも出来なくなります。
でもこれまでできていた全部が出来ないと意味がないと思いすぎると、結局何もできなくて終わってしまうこともあるように思います。
100の内容が講演会で伝えられなくても、70でも、60でもいいから、ゼロにはしない。つまり、何かの形で講演をして伝える、これがとても大切だと感じています。
今回の浦西中学校さんでの講演会も、生徒の目を見て話すこともできませんし、生徒の皆さんはパワーポイント画面を見ながら講演を聞くので、私の顔を見ながら講演を聞くこともできません。
おそらく集中して聞き続けるのも難しい状況だったかもしれません。
パワーポイント操作には手間がかかるので、普段のようにスムースに進まなくて、割愛しなければならない内容もあるわけです。
でもそれをダメととらえるのではなく、
講演会が全くなくて、まったく情報を届けられないよりはまし、
特にこの非常事態において、制約の範囲内で子どもに何かを届けること。それがとても大切だと感じます。
ゼロにはしない。
100出来なくても、60でも、70でも。
今回の浦西中学校さんでの講演会はその気持ちで挑んだので、普段通りできなくても私もストレスもなかったですし、逆に少しでも届けられたことがよかったと思いますし、一番届けなくてはいけないメッセージを何度も強調したので、大切なことは届けられたかなと思っています!
これまでのように対面では講演会も研修会も、大人数ではできません。
その中で出来ることを見つけて、ゼロにはしない。
オンラインでの情報提供もこれから取り組まなければいけないと考えています。新たなプロジェクトです。
すぐには収まりそうにないこの新型コロナウイルス、できることをやっていって、またいつか収束した時に以前のように思いっきり講演が出来たらと思っています。
生徒のみなさんは各教室にいて、私はその教室の真ん中にある広間で講演をする、というスタイルでした。
また通常はパワーポイントをスクリーンに映して講演をしていますが、それも出来ないので、今回は各クラスの大きなテレビにパワーポイントデータを落とし、各担任の先生がパワーポイントを操作するやり方で進めました。
次のページに進む際には私が「次をお願いします」と声掛けをして、各教室にいる先生方が操作されました。
途中ページがうまく合わないことがあったりして、確認しながら講演を進めました。
こうした手間に時間がかかることが予想されたので、事前に準備している時から通常講演会で話している内容のいくつかを省略することを決めました。
一番大切なことを特に強調して、できれば知っておいて欲しいことでも、時間の制約の中で割愛しなければいけないものは思い切って割愛しました。
もちろん伝えられた方がよいのですが、今のこの状況では難しいものもあります。
ガラクタ整理でもよくお話していますが、完璧を目指さないということはとても大切です。
100あるガラクタ、全部を整理できないとダメ、と思ってしまうと、その量に圧倒され、いつまでも手が付けられないままになる方もいます。
完璧ではなくても、1個でも、2個でも、1分でも3分でも整理すれば、ゼロよりはましです。
完璧を目指さないで、ちょっとずつやるということはガラクタ整理においてとても大切です。
この新型コロナウイルスの状況は緊急事態です。
普段できていたことも出来なくなります。
でもこれまでできていた全部が出来ないと意味がないと思いすぎると、結局何もできなくて終わってしまうこともあるように思います。
100の内容が講演会で伝えられなくても、70でも、60でもいいから、ゼロにはしない。つまり、何かの形で講演をして伝える、これがとても大切だと感じています。
今回の浦西中学校さんでの講演会も、生徒の目を見て話すこともできませんし、生徒の皆さんはパワーポイント画面を見ながら講演を聞くので、私の顔を見ながら講演を聞くこともできません。
おそらく集中して聞き続けるのも難しい状況だったかもしれません。
パワーポイント操作には手間がかかるので、普段のようにスムースに進まなくて、割愛しなければならない内容もあるわけです。
でもそれをダメととらえるのではなく、
講演会が全くなくて、まったく情報を届けられないよりはまし、
特にこの非常事態において、制約の範囲内で子どもに何かを届けること。それがとても大切だと感じます。
ゼロにはしない。
100出来なくても、60でも、70でも。
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