竹内清文
竹内清文
NPO法人レインボーハートokinawa 理事長
ガラクタ整理師・空間浄化師
ガラクタ整理アドバイザー育成
瞑想インストラクター
琉球新報週刊レキオ1年間連載担当
沖縄県性の多様性検討委員、浦添市男女共同参画審議会委員
著書
1 『8割捨てればうまくいく!』(PHP研究所) 台湾でも翻訳・出版
2 『手放せばうまくいく!』(PHP研究所)
3 ロングセラー『ガラクタを捨てれば、人生はすべてうまくいく!』(PHP文庫) 累計19,500部
モノの整理や LGBT・性の多様性をテーマに、自分の心を整え、自分に正直に生きる大切さをピンクの衣装で伝えている。2016 年 10 月からスタートした LGBT・性の多様性をテーマにした講演会では、これまで全国で延べ 260 以上の小・中・高・特別支援学校を訪問、教職員研修・教育委員会主催研修 61 回、自治体職員研修、一般対象、大学など幅広く行う。(2021年6月時点)
沖縄県在住。岡山県津山市出身、44歳。
北海道大学大学院文学研究科修士課程卒。
前職国際協力機構JICA職員。
■資格
1 TOEIC最高点935点。
2 イギリスでトレーニングを受け、カレンキングストンから
日本初・唯一のスペースクリアラーに認定される。
3 瞑想の学校クレアビジョンオーストラリアに1年間フルタイムの修行をし、アイシスプラクティショナーに認定される。
■経歴
●欧米やアジアの海外経験
大学時代バックパッカーで欧米諸国を旅行し、カンボジア、ネパールでは草の根レベルの国際協力の現場を自分の目で見る。さらに北海道の大学横断的な国際協力のネットワーク団体を立ち上げ、学生同士のつながりを作り、大学院修士課程ではノーベル経済学賞を受賞したアマルティアセンを研究する等、10代前半から20代前半で海外や国際協力の活動に興味を持つ。
JICAではインドネシア、ラオス、タイ、タンザニア、オマーン、キルギス等の開発プロジェクトや沖縄の学校や一般の方に開発途上国に関する知識や国際協力の必要性を伝える事業を担当。
オーストラリア、アメリカ居住経験もある。
●ガラクタ整理との出合い
高校は進学校に進み、北海道大学大学院文学研究科修士課程を取得し、国際協力機構JICAで職員をするという、いわば「エリート」の順風満帆の人生を歩んでいた30歳を過ぎた頃、突然の体調不良のため救急搬送。病院では異常は見つからなかったものの、2週間療養となり、その原因が自分を大切にしていないことだと気付く。自分の本当にやりたいことを見つけ、自分らしく生きるために、JICA退職を決意。
同時期に、ガラクタ整理の世界的権威でもあり、ベストセラー『ガラクタを捨てれば、自分が見える』(小学館文庫)著者カレンキングストンの日本初ワークショップを受講し、自身の持ち物を徹底的に整理したところ、人生が好転し始める。
その経験を元に主婦等を対象に講演会を始めたところ、口コミで評判が広がり、全国で講演会を行うようになる。講演会を聞いたPHP研究所の編集者から本の執筆を提案され、処女作『8割捨てればうまくいく!』を出版し、さらに翻訳され台湾でも出版される。その後第2作『手放せばうまくいく!』を執筆。第3作『ガラクタを捨てれば人生はすべてうまくいく!』は、ロングセラーとなり、現在累計19000部。
●ガラクタ整理アドバイザーの育成
現在は、ただ家を整理するということだけでなく、モノの整理を通じて自分の内面を整理し、自分に正直な人生を生きるためのガラクタ整理をアドバイスすることができる「ガラクタ整理アドバイザー」を育成し、日本国内のみならず、アメリカ在住の日本人にも指導している。
●オリジナルの空間浄化
カレンキングストンに師事したスペースクリアリングを元に、日本に合う空間浄化を開発。これまでに、日本国内の家屋だけでなく、IT企業オフィス、カフェ、レストラン、表参道ヒルズ内ファッション店舗、鍼灸院、披露宴会場、セミナー会場等幅広い空間浄化を行い、アメリカ、オーストラリア、シンガポールといった海外のクライアント対象にも行ってきた。
●瞑想インストラクター
2009年から瞑想の学校に通い、2012年から1年間オーストラリアの施設で研修を積み、現在は瞑想のインストラクターとして全国でのワークショップや瞑想教室を通じて指導を続け、「実践的」「日々のストレスマネージメントに有効」と多忙な日々を生きる現代人にも好評。
個人セッションでクライアントの深いトラウマや感情のもつれを解き、より自分の能力を発揮し、自分らしく生きる人生のサポートもしている。
●LGBT
自身がゲイであることを公表し、自分らしさを大切にし、多様な人を大切にする心を育む「レインボーハートプロジェクトokinawa」代表を務め、「周りと違っても大丈夫」というメッセージを全国の学校での講演活動や、教員対象研修、一般向け講演会を通じて伝えている。
2009年にはファンである矢野顕子さんを沖縄に呼び「出前コンサート」を主催。
現在は沖縄に移住し、ベランダ菜園でハーブや野菜を育て、沖縄の自然に包まれながら生活を送り、少女時代のコピーをした「琉球女装時代」のパフォーマンスも行う。