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引っ越しの段ボールに荷物を入れたまま!?

2020年05月20日

引っ越しの段ボールに荷物を入れたまま!?


おはようございます!
今朝は仕事部屋の写真です。昨日我が家の周りにはたくさんの自然があると書きましたが、この部屋の窓からの眺めもとても気持ちよいです。今日は梅雨の中休みで雨が降っていませんが、朝は様々な鳥たちの鳴き声がオーケストラのように聞こえてきます。
仕事をする上でもとてもいい環境と感じます。
今夜もオンライン英語教室があり、その準備をしました。

さて、今日もガラクタ整理の話を書きたいと思います。

「引っ越しの段ボールはすぐ処分しましょう」

今ではガラクタ整理師として講演会をし、本まで書いている私ですが、もともとガラクタ整理が得意だったわけではありません。
過去にはガラクタで苦い経験がたくさんあります。

前職の転勤で東京から沖縄に引っ越した私ですが、その際は荷物がとても多かったです。
確か引っ越し代で20万円くらいかかったように記憶しています。

しかしその荷物をすべて使っていたわけではなく、引っ越しの段ボールに入れたまま、ほとんど使ったりすることもなく、ただ押し入れに収納していた荷物がいくつもありました。
私の押し入れはその段ボールでいっぱいでした。

今沖縄は梅雨ですが、沖縄の梅雨は非常に湿度が高いです。
私の家で段ボールに入れたままになっていた荷物には、北海道に住んでいた時代に使っていた冬物の衣装もたくさんあったのですが、その湿気でカビが生えてしまったのでした。
東京では段ボールの中で収納していていも大丈夫でしたが、沖縄の強烈な湿気にやられてしまったのでした。

私はそれらのカビが発生してしまった衣装を持ってクリーニング屋に行ったのですが、恥ずかしかったですし、実際にクリーニングを終えても、着ることはなく、そのまま段ボールへ。そしてまた翌年カビが発生してしまう、ということを繰り返してしまったのでした。

ガラクタ整理に出合ってから、その押し入れを徹底的に整理し、その押し入れはほぼ空っぽになりました。ほとんど使わないガラクタばかり入った押し入れだったのでした。
クリーニング代も無駄な出費でしたし、そもそも引っ越しにかかった費用の多くは、そうした使わないガラクタを運ぶためだったのかと思うともったいないことをしたと反省しています。

ガラクタ整理の師匠であるカレンキングストンさんもおっしゃっていましたが、
引っ越しの段ボールをそのまま取っておくことは望ましくありません。

引っ越しの段ボールは移動の象徴と言われています。
なぜ引っ越しの段ボールが必要かと言えば、それは荷物を運ぶためです。その移動を象徴する段ボールにずっと荷物を入れたまま取っておくということは、自分が移動している状態のまま、ということ。

以前の家にいるわけでもなく、
今の家にいるわけでもない。
その中間の中途半端な状態です。
新しい家の生活もなんだか中途半端、仕事も集中できない、ふわふわ浮いているような状態になってしまいます。


私は過去の反省をもとに、今では引っ越しをした際は一番最初に引っ越しの段ボールから荷物を全て出し、置くべきところに置いています。そしてその段ボールはたたんで、すぐ処分するようにしています。

このように行動が変わったことで気づいたのですが、引っ越しの段ボールから荷物を出し、置くべきところに置く作業は動物のマーキングのようだということ。
犬は散歩をしながらマーキングをします。
猫も新しい建物に来ると、その建物の中をぐるぐる回ると聞いたこともあります。

人間の場合は、引っ越した際に、荷物を所定の場所に置くことで、その場所にマーキングし、その場所に本当の意味で着地しているのだと思います。
実際、引っ越しの荷物を新しい家の置くべきところに置いて、家の中を見回すと、やっと引っ越してきたぞ!という気持ちになれたものです。
みなさんも経験があるかもしれません。

新しい家に本当の意味で着地し、新しい環境で新しい生活をスタートするために、是非引っ越しの段ボールからは一日も早く荷物を出して、置くべきところに置いて下さいね。


何年も段ボールの中にしまっているという方は、
その荷物本当に必要ですか?

その段ボールを開けないままどのくらいの期間がたっていますか?
1年?2年?3年?
その期間、その段ボールを開けずに日々何の不自由もなかったわけですから、本当は必要ではないものではないでしょうか。

極端な話ですが、その段ボールごと泥棒に盗まれたり、家事で燃えても、実は困らない!?
中に何が入っているかも記憶していない状態かもしれませんねうわーん


引っ越しの段ボールを開けないままずっと持っておくことは、自分を移動の状態のままにしていることです。
中途半端な状態は一日も早く卒業して、本当の意味で今の場所に着地しましょう。

ちなみに、その段ボールから荷物を出したら、段ボール自体もすぐ処分すること、例えば自治体のリサイクルに出すなど、をお勧めします。
次の引っ越しがあるから、とおっしゃる方もいますが、今では引っ越しの際は業者の方が無料で段ボールを提供下さるので、次の引っ越しの際はまた業者さんから頂くといいと思います。

「引っ越しの段ボールはすぐ処分!」
です。


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Posted by 竹内清文 at 09:29│Comments(0)ガラクタ整理英語教室
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