2012年06月11日
こんばんは。
今日(厳密には、昨日ですね)は、今回の沖縄滞在で最初のスペースクリアリング。
この1週間で4回のスペースクリアリングを行います。
シングルマザーで娘さんを育てたお母さんと、その娘さん。
本当に素敵なご家族でした。
スペースクリアリングはこうして本当に素敵な出会いを与えてくれます。
つい最近、実家から出て、二人暮らしを始めたお二人。
お申込くださった方は、つい最近仕事をやめられたばかり。
娘さんはこの4月から大学生。
ずっと実家暮らしだったのですが、その実家から出てもっと自由に、自分を大切にしたい、と一大決心をされこの4月末からアパートを借りられたお母さん。
なかなか自分の意見が言えない、自分を押し殺すことが多かったとおっしゃっていました。
それと対象的だったのが、娘さん。
若干18歳ですが、自分の「真実」、自分の「正義」を一つまっすぐお持ちでした。
話しながら、エネルギーを感じながら、その純粋なまっすぐさに感銘を受けました。
まだ高校を出たばかりなのに、「私は沖縄が大好き。そんな沖縄をもっと知ってもらいたいから、観光の広告に携わりたい」という明確な気持ちがありました。
これは、本当に稀有なことだと思いました。
そして、この本人の「~したい」「~が好き」という気持ちをぜひ大切にしてもらいたいと、伝えました。
宝物だと思います、彼女にとって。
みんなが持っているとは限らないものだと思います。この「~したい」という明確な気持ち。
この気持ちがあれば、その気持ちが原点にあれば、どんな成長も可能な気がします。
知識をつけたり、経験をつんだり、テクニックを学んだり。
しかし、この「~したい」という気持ちだけは、習うことはできません。人から教えてもらうこともできません。
自分にしかもてない、とても大切な宝物です。
ちなみにこの娘さん、私が玄関から入ってきたときに、笑顔で迎えてくれました。
これもとても珍しいことです。
基本的に親がスペースクリアリングを注文し、お子さんはそれに同席するという、いわば、補足的な参加。
いやいや参加する子たちも、正直います。
しかし、彼女は、あたかも彼女が注文したかのように、私を温かく迎えてくれました。この笑顔もとてもうれしかったです。
それに対しお母さんは少し緊張されているのか、物静か。
しかし、そんなお母さんにも、今回強い気持ちが感じられました。
実は、スペースクリアリングの前日、ご本人から、急に風邪を引いていしまって体調がよくないがスペースクリアリングが可能かどうかメールで問い合わせがありました。
これまで何十回もスペースクリアリングをしてきたなかで、こうしたケースは初めてだったので、私も正直最初は迷いました。
しかし、もう一度彼女のメールを読んだとき、はっきりと、
「私としては二度とないチャンスなので、ぜひやりたいです」と、その気持ちが書かれてあったのです。
私はその一行で、今回やることを決めました。
もしかしたら、その一行がなかったら、今回はキャンセルしていたかもしれません。
「私は体調が悪いのですが、竹内さん大丈夫でしょうか?」というような、いわば受身的なメールであったら、私はスペースクリアリングを決行しなかったかもしれません。
そのことをご本人にお伝えしました。
実家暮らしなどを通じて、自己表現があまりできなくなったとおっしゃっていたご本人ですが、きちんと心の中に、強い気持ちはあって、それをいざというときには表現される、そんな方なんです。
それが、ちょっと環境の変化とかで、気持ちが遠くなってしまったりしていたかもしれませんが、その気持ちはなくなったわけではなく、本人の中にあったのです。
その話をしていると、実は、スペースクリアリングを申込する際にも、娘さんに真剣に、お母さんとしてはぜひやりたい、ということを伝えていた、ということもお二人からお話がありました。
決して安い金額ではないスペースクリアリング。実家から引っ越してきて、二人暮らしをはじめ、さらに仕事もいったんやめてしまったため、経済的にも決して楽ではない状況。
それでもやりたいんだけどどうか、とお母さんは娘さんに相談されたそうです。
お母さんの申し出を聞いた娘さんは、そのときのお母さんが本当に真剣にやりたい!という気持ちを伝えてきたらから、ぜひやってみたら、と賛成されたそうです。
こんなお話を聞きながら、本当に、今日ここに来てよかった!と思いました。
そして、人が本当に何かをやりたい!と思ったときは、そこにパワーが生まれるんだ、ということもわかりました。
この日の祭壇(上の写真です)は、そんなお二人のための祭壇。
真ん中のラインは、ずばり「赤」。
達成、行動を表します。
お母さんは、10何年ぶりに実家から出て、もっと自分を大切にする人生を歩むという決意をされた。
娘さんは、これから社会人として巣立つ前の準備期間として、4年間の大学生活を本当に大切にしたいとこの4月からスタート。
そんな二人の夢や希望が、夢や希望で終わらない、実際の行動になって、それが達成される。
二人の強い意思がまっすぐ、力強く輝くよう、そんな応援の気持ちを込めて祭壇を作りました。
お二人ともこの祭壇をとても気に入って下さいました。
娘さんは、「ちょーいいです!」と喜びをダイレクトに表現してくださって、僕も本当にうれしかったです。
本当に素敵な親子でした。
お二人の新しいスタートをお祝いしたいですし、ぜひ夢を達成してもらいたいです。
心から応援しています!
スペースクリアリングは、こんな素敵な出会いをくれます。
スペースクリアリングをやってて本当によかったと思います。
元気をもらいました!
お申込くださった方は、つい最近仕事をやめられたばかり。
娘さんはこの4月から大学生。
ずっと実家暮らしだったのですが、その実家から出てもっと自由に、自分を大切にしたい、と一大決心をされこの4月末からアパートを借りられたお母さん。
なかなか自分の意見が言えない、自分を押し殺すことが多かったとおっしゃっていました。
それと対象的だったのが、娘さん。
若干18歳ですが、自分の「真実」、自分の「正義」を一つまっすぐお持ちでした。
話しながら、エネルギーを感じながら、その純粋なまっすぐさに感銘を受けました。
まだ高校を出たばかりなのに、「私は沖縄が大好き。そんな沖縄をもっと知ってもらいたいから、観光の広告に携わりたい」という明確な気持ちがありました。
これは、本当に稀有なことだと思いました。
そして、この本人の「~したい」「~が好き」という気持ちをぜひ大切にしてもらいたいと、伝えました。
宝物だと思います、彼女にとって。
みんなが持っているとは限らないものだと思います。この「~したい」という明確な気持ち。
この気持ちがあれば、その気持ちが原点にあれば、どんな成長も可能な気がします。
知識をつけたり、経験をつんだり、テクニックを学んだり。
しかし、この「~したい」という気持ちだけは、習うことはできません。人から教えてもらうこともできません。
自分にしかもてない、とても大切な宝物です。
ちなみにこの娘さん、私が玄関から入ってきたときに、笑顔で迎えてくれました。
これもとても珍しいことです。
基本的に親がスペースクリアリングを注文し、お子さんはそれに同席するという、いわば、補足的な参加。
いやいや参加する子たちも、正直います。
しかし、彼女は、あたかも彼女が注文したかのように、私を温かく迎えてくれました。この笑顔もとてもうれしかったです。
それに対しお母さんは少し緊張されているのか、物静か。
しかし、そんなお母さんにも、今回強い気持ちが感じられました。
実は、スペースクリアリングの前日、ご本人から、急に風邪を引いていしまって体調がよくないがスペースクリアリングが可能かどうかメールで問い合わせがありました。
これまで何十回もスペースクリアリングをしてきたなかで、こうしたケースは初めてだったので、私も正直最初は迷いました。
しかし、もう一度彼女のメールを読んだとき、はっきりと、
「私としては二度とないチャンスなので、ぜひやりたいです」と、その気持ちが書かれてあったのです。
私はその一行で、今回やることを決めました。
もしかしたら、その一行がなかったら、今回はキャンセルしていたかもしれません。
「私は体調が悪いのですが、竹内さん大丈夫でしょうか?」というような、いわば受身的なメールであったら、私はスペースクリアリングを決行しなかったかもしれません。
そのことをご本人にお伝えしました。
実家暮らしなどを通じて、自己表現があまりできなくなったとおっしゃっていたご本人ですが、きちんと心の中に、強い気持ちはあって、それをいざというときには表現される、そんな方なんです。
それが、ちょっと環境の変化とかで、気持ちが遠くなってしまったりしていたかもしれませんが、その気持ちはなくなったわけではなく、本人の中にあったのです。
その話をしていると、実は、スペースクリアリングを申込する際にも、娘さんに真剣に、お母さんとしてはぜひやりたい、ということを伝えていた、ということもお二人からお話がありました。
決して安い金額ではないスペースクリアリング。実家から引っ越してきて、二人暮らしをはじめ、さらに仕事もいったんやめてしまったため、経済的にも決して楽ではない状況。
それでもやりたいんだけどどうか、とお母さんは娘さんに相談されたそうです。
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こんなお話を聞きながら、本当に、今日ここに来てよかった!と思いました。
そして、人が本当に何かをやりたい!と思ったときは、そこにパワーが生まれるんだ、ということもわかりました。
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元気をもらいました!
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