2017年08月11日
こんにちは!
岡山県津山市にある実家に帰ってきています。
いよいよ今日午後から津山市立図書館でLGBT・性の多様性入門講座があります。
昨日は夕方から担当の方と講座の打ち合わせをしたり、食事会を開いていただいたりしたのですが、
日中はゆったり実家で時間を過ごしました。
実家の周りも散策しました。
写真はその時撮ったもの。
大好きな川です。
僕が生まれた岡山県津山市(旧:勝北町)の実家は山がすぐ近くにある田舎そのもの。
水が本当にきれいで、小さい頃この川でもよく遊びましたし、
川魚を釣ったり、貝やカニを取ったりしていました。
そのすぐ近くには水が湧き出るところがあり、
清水川と集落の人は呼んでいます。
ここでもよく遊びました。
小学校の時にソフトボールチームに入れられて、
練習が本当に嫌で、
父親に相談しても「周りの男の子はやっているのだからやりなさい」と一点張りで、
最終手段で仮病を使って休んだことがあったのですが、
その時にこの小川で近所の女の子の同級生とままごとをしました。
しかしその日に限ってソフトボールチームがランニングで、この近くの道路を走っていて、
見事に見つかって、
本当に気まずい、恥ずかしい思いをしたことがあります。
そんな思い出もあったりする場所です。
小さい頃から水はきれいでしたが、
今でもここの水は本当にきれい。
こんな風にすぐ近くに山があって、人もそれほどたくさん住んでいないので、
山から流れてくる水はずっときれいなままのようです。
それは本当にありがたいことだと思います。
山には水の神様が祭られていて、龍神様と呼ばれています。
そこはうちの周りの集落の人が当番で掃除をし、毎年祭事をして祀っています。
昔からこの山の水に集落の人たちは感謝の気持ちを持ち続けているのだと思います。
稲作がさかんで、
このように夏の季節は濃い緑をした稲が元気よくびっしり伸びています。
この田んぼの水も、山から沸く水を集落で管理して使っているものです。
山から流れる自然の水を集落の人たちで割り振って、
この地区の田んぼにまず水を引いて、次はこの地区で、
とお互いに協力し合って田んぼを管理しています。
また、田んぼだけでなく、各家にも山の水は引かれていて、
公共の水道の他に、集落で管理する水道があって、
ただ蛇口をひねるだけで、山の美味しい水が毎日飲めます。
これも本当にありがたいことです。
すっきりと、癖のない、新鮮な水です。
この山の水を使っているからでしょうか、
いろんなところで米を買い、米を食べて来ましたが、
実家で取れた米がやはり一番美味しいように感じます。
最近は講演会などのイベントでおにぎりにしてお出しすることもありますが、
食べられた方がみなさん、米がおいしいとおっしゃって下さいます。
山の水があるから出来る美味しい米で、それを毎日食べる事ができるのは本当に贅沢だと思います。
そして蛇口をひねれば新鮮な山水が毎日飲める。
山に守られた地域ですね。
川、山、米、水、
本当に贅沢な自然です。
夜寝る時も、田舎の静かな広々とした場所が感じられて、
本当に気持ちよく寝られます。
こうした自然に囲まれた環境で18歳まで過ごせたということに、
昨日散策をしながら感謝の気持ちがあふれてきました。
小さい頃は田舎が嫌でしたが、
今思うと、18歳までこんな贅沢な環境で育つことができて、
それで身体の健康の土台もしっかり作られたように思います。
それがあるから今元気に仕事が出来て、出張でいろいろなところで頑張れるのだと思います。
よくきよさんは肌がきれいですね、と言われるのですが、
それは遺伝もあるとは思いますが、
この18歳まで過ごした実家の自然環境が大きく影響しているようにも感じます。
山があって、川があって、
水が豊かで、空気が美味しくて、
それが僕の身体にしっかりと吸収されてきたから、今の僕があるんだと思います。
実家が今もあるということにも感謝の気持ちです。
これも当たり前ではないことだと思います。
自然に囲まれて、実家で家族と過ごしながら、今回の滞在を満喫したいと思います。
この満たされた気持ちがあると、
今日の講演会も本当にがんばれそうです。
生まれ故郷に対する感謝の気持ちをもって、しっかりお話ししてきますね
※当日参加も可能です。申込なくても、直接会場においで下さいね。
男女共同参画「さん・さん」セミナー 「津山出身の当事者が語る LGBT・性の多様性入門講座」
【日時】 8月11日(金)13時30分~15時30分
【ところ】 津山市立図書館視聴覚室(アルネ・津山4階)
【定員】 40人程度 (参加費無料)
市ホームページ:http://www.city.tsuyama.lg.jp/index2.php?id=6062
(主催)津山男女共同参画センター「さん・さん」 (共催)津山ファミリー・サポート・センター、津山市立図書館
【申込 問合せ】
津山男女共同参画センター「さん・さん」(火曜日・祝日休館)
津山市新魚町 17 番地 アルネ・津山 5階
TEL 0868-31-2533 FAX 0868-31-2534 E-mail:sun-sun*city.tsuyama.lg.jp(*を@に変換下さい。)
※昨年から始めた、生まれ育った岡山県津山市でのLGBT講座。今年は津山市さんが主催下さいます!母も、同級生も、恩師も応援してくださる講座、がんばります!講座のエピソードはこちら→ http://takeuchikiyofumi.ti-da.net/e9664111.html
水が本当にきれいで、小さい頃この川でもよく遊びましたし、
川魚を釣ったり、貝やカニを取ったりしていました。
そのすぐ近くには水が湧き出るところがあり、
清水川と集落の人は呼んでいます。
ここでもよく遊びました。
小学校の時にソフトボールチームに入れられて、
練習が本当に嫌で、
父親に相談しても「周りの男の子はやっているのだからやりなさい」と一点張りで、
最終手段で仮病を使って休んだことがあったのですが、
その時にこの小川で近所の女の子の同級生とままごとをしました。
しかしその日に限ってソフトボールチームがランニングで、この近くの道路を走っていて、
見事に見つかって、
本当に気まずい、恥ずかしい思いをしたことがあります。
そんな思い出もあったりする場所です。
小さい頃から水はきれいでしたが、
今でもここの水は本当にきれい。
こんな風にすぐ近くに山があって、人もそれほどたくさん住んでいないので、
山から流れてくる水はずっときれいなままのようです。
それは本当にありがたいことだと思います。
山には水の神様が祭られていて、龍神様と呼ばれています。
そこはうちの周りの集落の人が当番で掃除をし、毎年祭事をして祀っています。
昔からこの山の水に集落の人たちは感謝の気持ちを持ち続けているのだと思います。
稲作がさかんで、
このように夏の季節は濃い緑をした稲が元気よくびっしり伸びています。
この田んぼの水も、山から沸く水を集落で管理して使っているものです。
山から流れる自然の水を集落の人たちで割り振って、
この地区の田んぼにまず水を引いて、次はこの地区で、
とお互いに協力し合って田んぼを管理しています。
また、田んぼだけでなく、各家にも山の水は引かれていて、
公共の水道の他に、集落で管理する水道があって、
ただ蛇口をひねるだけで、山の美味しい水が毎日飲めます。
これも本当にありがたいことです。
すっきりと、癖のない、新鮮な水です。
この山の水を使っているからでしょうか、
いろんなところで米を買い、米を食べて来ましたが、
実家で取れた米がやはり一番美味しいように感じます。
最近は講演会などのイベントでおにぎりにしてお出しすることもありますが、
食べられた方がみなさん、米がおいしいとおっしゃって下さいます。
山の水があるから出来る美味しい米で、それを毎日食べる事ができるのは本当に贅沢だと思います。
そして蛇口をひねれば新鮮な山水が毎日飲める。
山に守られた地域ですね。
川、山、米、水、
本当に贅沢な自然です。
夜寝る時も、田舎の静かな広々とした場所が感じられて、
本当に気持ちよく寝られます。
こうした自然に囲まれた環境で18歳まで過ごせたということに、
昨日散策をしながら感謝の気持ちがあふれてきました。
小さい頃は田舎が嫌でしたが、
今思うと、18歳までこんな贅沢な環境で育つことができて、
それで身体の健康の土台もしっかり作られたように思います。
それがあるから今元気に仕事が出来て、出張でいろいろなところで頑張れるのだと思います。
よくきよさんは肌がきれいですね、と言われるのですが、
それは遺伝もあるとは思いますが、
この18歳まで過ごした実家の自然環境が大きく影響しているようにも感じます。
山があって、川があって、
水が豊かで、空気が美味しくて、
それが僕の身体にしっかりと吸収されてきたから、今の僕があるんだと思います。
実家が今もあるということにも感謝の気持ちです。
これも当たり前ではないことだと思います。
自然に囲まれて、実家で家族と過ごしながら、今回の滞在を満喫したいと思います。
この満たされた気持ちがあると、
今日の講演会も本当にがんばれそうです。
生まれ故郷に対する感謝の気持ちをもって、しっかりお話ししてきますね
※当日参加も可能です。申込なくても、直接会場においで下さいね。
男女共同参画「さん・さん」セミナー 「津山出身の当事者が語る LGBT・性の多様性入門講座」
【日時】 8月11日(金)13時30分~15時30分
【ところ】 津山市立図書館視聴覚室(アルネ・津山4階)
【定員】 40人程度 (参加費無料)
市ホームページ:http://www.city.tsuyama.lg.jp/index2.php?id=6062
(主催)津山男女共同参画センター「さん・さん」 (共催)津山ファミリー・サポート・センター、津山市立図書館
【申込 問合せ】
津山男女共同参画センター「さん・さん」(火曜日・祝日休館)
津山市新魚町 17 番地 アルネ・津山 5階
TEL 0868-31-2533 FAX 0868-31-2534 E-mail:sun-sun*city.tsuyama.lg.jp(*を@に変換下さい。)
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