2017年08月20日
こんばんは。
9月23日(土)はピンクドット沖縄が那覇の国際通りてんぶす広場にて開催されます。
LGBT・性的マイノリティの人たちがより暮らしやすくなるために開催されているイベントです。
僕も今年は大使に任命いただき、とても楽しみです。琉球☆女装時代のパフォーマンスもしますよ~
こちらのイベントを前に、9月17日(日)にジュンク堂書店那覇店さんでトークショーをさせていただくことになりました
※沖縄県教育委員会さんからご後援いただきました!
いつもガラクタ整理のトークショーでお世話になっているジュンク堂書店那覇店さん。
でも今回のテーマはガラクタ整理ではなくて、
ずばり、
「LGBTと教育現場~自己肯定感と多様性の尊重の心を育む~」
です。
レインボーハートプロジェクトokinawaというプロジェクトを、沖縄県内の養護教諭の方にご協力いただき立ち上げました。学校で子どもたちに講演会をしながら、性の多様性・LGBTのこと、そして「周りと違っても大丈夫!」というメッセージを伝えています。
性の多様性やLGBTの知識も大切だから一生懸命伝えていますが、それに加えて、
自分を大切にできる自己肯定感と、自分と違う周りの人を大切にできる多様性の尊重のことも伝えています。
自分と違う人を見下したりばかにしたりするのはLGBTに対してだけでなく、
クラスや、学校や、部活や、広く社会にもあることで、
それを本当によくしていくためには、自分のあり方を大切にできる自己肯定感や、
自分と違う人に対してやさしく、大切に出来る、そんな多様性の尊重の心だと思っています。
周りと違っても大丈夫だよ!ということを伝えながら、
子どもたちのそんな心を育めるように一生懸命講演会で伝えています。
その心は大人になって社会で生きていく上でも大切な根本的なものだと思いますし、
小さな頃から育てていくべきものだと思っています。
その心をこの「レインボーハート」として、そんな心を育むプロジェクトを「レインボーハートプロジェクトokinawa」と呼んでいます。
このハートのデザインも、プロジェクトの推進メンバーである読谷高校の養護教諭、宮城康代さんがしてくださいました
思いをこめて作ってくださって、本当にうれしいです。
やさしい雰囲気が伝わってきますね。
そんな先生たちと沖縄県内で頑張っている活動について、
ジュンク堂書店那覇店さんでトークショーとしてお話させていただく機会をいただきました。
ピンクドット沖縄の開催が9月23日で、その約1週間前、プレイベントとしてピンクドット沖縄のことも知っていただく機会になればと思っています!
このトークショーの企画を考えていた時、
僕一人だけでLGBTや性の多様性のことを話すのももったいないし、
せっかくならいろんな方の話も聞けたほうがいいと思って、
だれがいいだろう、と考えた時、
ひらめいたのが、せっかくだから、学校の先生にゲストとして来て頂いて、ご自身の取り組みや学校現場のことを話していただこう!ということでした。
我ながらいいひらめき!笑。
学校の先生は毎日のお仕事でお忙しいですし、なかなか一般の方向けにお話しする機会もないように思いますが、
でも日々子どもたちに接して、子どもたちの様子や心を感じ取っていらっしゃる現場の方たち。
その方たちにせっかくだから話をして頂いたほうが、トークショーを観に来てくださる方にも子どもたちのことが伝わるでしょうし、どうやって子どもたちを育てていくか考えるきっかけにもなると思います。
ですので、トークショーではまず僕からLGBTのこと、性の多様性のことについて導入として説明して、
その後は沖縄県内の学校の先生をゲストにお迎えして、お話を聞きます。
学校現場でどんな取り組みをされているか、
今の子どもたちと接していてどんなことを感じていらっしゃるか、
自己肯定感や多様性の尊重の心をどのように育んでいくか、
生の声をたくさん届けて頂こうと思っています。
ゲストにお迎えするのはお二人。
お一人は、レインボーハートプロジェクトokinawaの推進メンバーでもあり、学校でのLGBT講演会実現のため、そして一人でも多くの先生たちに知っていただくため本当にご尽力いただいている県立那覇高等学校の養護教諭喜瀬実名子さん。写真右下の方です。
実名子さんは昨年度まで県立宮古総合実業高等学校で勤務されていて、宮古島の学校でのLGBT講演会やガラクタ整理講座、そして宮古島市思春期保健研究会でのLGBT講演会の企画・実現の中心になってくださった方でもあります。一気に4つの学校全校生徒、そしてそれ以外の講演会もできて、本当に充実した宮古島出張になりました。
その後もこのプロジェクトを広めるために、本当に応援くださっていて、感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてもう一人は、先ほどのレインボーハートをデザインされた宮城康代さんのご主人でもあり、県立コザ高等学校定時制の教員、宮城正栄さん。
真ん中にいらっしゃるのが康代さん。先日、琉球新報さんの取材を受けた時にも康代さんも実名子さんも一緒でした。
ご主人の正栄さんは昨年度勤務されているコザ高校定時制での全校生徒対象のLGBT講演会の企画をしてくださった方でもあり、実は以前勤務されていた具志川商業高等学校では1、2年生の生徒対象のガラクタ整理講座も企画下さった方でもあります。
フットワーク軽くこうした企画をしてくださって本当にありがたいです。
今回このトークショーを開催するにあたり、参加くださる先生を探していたところ、なんと正栄さん自ら立候補!
自己肯定感や多様性の尊重の心を育むことについてご自身も取り組まれていて、
ぜひ話をしたい!と。
頼もしいです!!!
うれしい
短い時間でしたが、僕も昨年度コザ高校定時制で講演をさせていただいて、いろんな生徒がいて本当にやりがいがありました。
正栄さんは常にそうした生徒と接していて、感じていらっしゃること、考えていらっしゃること、たくさんおありでしょうし、ぜひ現場の先生としての声を聞かせていただきたいと思っています。
僕自身が本当に楽しみなトークショーでもあります。
とてもがんばっていらっしゃる先生たちだから、ぜひみなさんに話を聞いていただきたいですし、この方達と一生懸命トークショーでお伝えしたいと思っています!
気合が入ります。
無料のトークショーで、どなたでもご参加いただけます。
小さいお子さんと一緒に、
親と一緒に、
お友達と一緒に、
もちろんお一人でも大歓迎ですよ。
学校の先生にももっと広めていきたいので、先生たちのご参加もうれしいです。
LGBT?なんて読むの?っていう全く知らないという方も大歓迎です。これを機会に一緒に考えていくきっかけにして下さい。
ぜひぜひ、お集まり下さい。
とても意義深い、楽しい、来てよかった!と思えるイベントになると思います。
というか、そうなるようにします!
お申込は不要ですので、直接会場にいらして下さいね
会場でお会い出来ることを楽しみにしております
ピンクドット沖縄 プレイベントトークショー
LGBT(エルジービーティー)と教育現場 ~自己肯定感と多様性の尊重の心を育む~
後援:沖縄県教育委員会
日時:2017年9月17日(日)15時~1時間程度
会場:ジュンク堂書店那覇店地下1階イベント会場
住所:沖縄県那覇市牧志1-19-29 D-NAHA
参加費:無料
講師:ピンクドット沖縄大使 レインボーハートプロジェクトokinawa代表 竹内清文
ゲスト:那覇高校養護教諭 喜瀬実名子さん、コザ高校定時制教諭 宮城正栄さん
問合せ:ジュンク堂書店那覇店 098-860-7175
内容:9月23日国際通りてんぶすを会場に開催される「ピンクドット沖縄」。その大使を務め、また自らゲイであることを公表し、県内の学校を中心にLGBT講演会を行う竹内清文氏が、その講演会を企画した学校の先生をゲストに迎え、無料のトークショーを開催。周りと違うことで悩み、誰にも相談できずに悩み続けた学校生活を送った竹内氏がLGBTのこと、性の多様性のこと、自身の様々な経験をお話しします。また学校でLGBTを含め日々様々な子どもたちと接する中で「自己肯定感」と「多様性の尊重」の心を育む大切さを感じている先生たちから、今の子どもたちの様子や周りと違うことで悩む子どもたちにどのようなサポートをされているか、現場の声をお話いただきます。LGBTって何か知りたい方、学校の子どもたちの今の様子を知りたい方、ピンクドット沖縄開催を前にしたこちらのトークショー、ぜひお集まり下さい!
講師プロフィール:竹内清文
沖縄県在住、40歳。元国際協力機構JICA職員、ガラクタ整理師・空間浄化師。著書に累計19,000部ロングセラー『ガラクタを捨てれば人生はすべてうまくいく!』(PHP文庫)、『8割捨てればうまくいく!』(台湾でも翻訳・出版)、『手放せばうまくいく!』(以上PHP研究所)がある。
(参考)LGBT(エルジービーティー)とは
レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの英語頭文字からなる、性的マイノリティの総称。人口の約7.6%(電通ダイバーシティラボ2015年調査)存在すると言われ、沖縄県人口約144万人あたりでは約11万人と推計されます。
でも今回のテーマはガラクタ整理ではなくて、
ずばり、
「LGBTと教育現場~自己肯定感と多様性の尊重の心を育む~」
です。
レインボーハートプロジェクトokinawaというプロジェクトを、沖縄県内の養護教諭の方にご協力いただき立ち上げました。学校で子どもたちに講演会をしながら、性の多様性・LGBTのこと、そして「周りと違っても大丈夫!」というメッセージを伝えています。
性の多様性やLGBTの知識も大切だから一生懸命伝えていますが、それに加えて、
自分を大切にできる自己肯定感と、自分と違う周りの人を大切にできる多様性の尊重のことも伝えています。
自分と違う人を見下したりばかにしたりするのはLGBTに対してだけでなく、
クラスや、学校や、部活や、広く社会にもあることで、
それを本当によくしていくためには、自分のあり方を大切にできる自己肯定感や、
自分と違う人に対してやさしく、大切に出来る、そんな多様性の尊重の心だと思っています。
周りと違っても大丈夫だよ!ということを伝えながら、
子どもたちのそんな心を育めるように一生懸命講演会で伝えています。
その心は大人になって社会で生きていく上でも大切な根本的なものだと思いますし、
小さな頃から育てていくべきものだと思っています。
その心をこの「レインボーハート」として、そんな心を育むプロジェクトを「レインボーハートプロジェクトokinawa」と呼んでいます。
このハートのデザインも、プロジェクトの推進メンバーである読谷高校の養護教諭、宮城康代さんがしてくださいました
思いをこめて作ってくださって、本当にうれしいです。
やさしい雰囲気が伝わってきますね。
そんな先生たちと沖縄県内で頑張っている活動について、
ジュンク堂書店那覇店さんでトークショーとしてお話させていただく機会をいただきました。
ピンクドット沖縄の開催が9月23日で、その約1週間前、プレイベントとしてピンクドット沖縄のことも知っていただく機会になればと思っています!
このトークショーの企画を考えていた時、
僕一人だけでLGBTや性の多様性のことを話すのももったいないし、
せっかくならいろんな方の話も聞けたほうがいいと思って、
だれがいいだろう、と考えた時、
ひらめいたのが、せっかくだから、学校の先生にゲストとして来て頂いて、ご自身の取り組みや学校現場のことを話していただこう!ということでした。
我ながらいいひらめき!笑。
学校の先生は毎日のお仕事でお忙しいですし、なかなか一般の方向けにお話しする機会もないように思いますが、
でも日々子どもたちに接して、子どもたちの様子や心を感じ取っていらっしゃる現場の方たち。
その方たちにせっかくだから話をして頂いたほうが、トークショーを観に来てくださる方にも子どもたちのことが伝わるでしょうし、どうやって子どもたちを育てていくか考えるきっかけにもなると思います。
ですので、トークショーではまず僕からLGBTのこと、性の多様性のことについて導入として説明して、
その後は沖縄県内の学校の先生をゲストにお迎えして、お話を聞きます。
学校現場でどんな取り組みをされているか、
今の子どもたちと接していてどんなことを感じていらっしゃるか、
自己肯定感や多様性の尊重の心をどのように育んでいくか、
生の声をたくさん届けて頂こうと思っています。
ゲストにお迎えするのはお二人。
お一人は、レインボーハートプロジェクトokinawaの推進メンバーでもあり、学校でのLGBT講演会実現のため、そして一人でも多くの先生たちに知っていただくため本当にご尽力いただいている県立那覇高等学校の養護教諭喜瀬実名子さん。写真右下の方です。
実名子さんは昨年度まで県立宮古総合実業高等学校で勤務されていて、宮古島の学校でのLGBT講演会やガラクタ整理講座、そして宮古島市思春期保健研究会でのLGBT講演会の企画・実現の中心になってくださった方でもあります。一気に4つの学校全校生徒、そしてそれ以外の講演会もできて、本当に充実した宮古島出張になりました。
その後もこのプロジェクトを広めるために、本当に応援くださっていて、感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてもう一人は、先ほどのレインボーハートをデザインされた宮城康代さんのご主人でもあり、県立コザ高等学校定時制の教員、宮城正栄さん。
真ん中にいらっしゃるのが康代さん。先日、琉球新報さんの取材を受けた時にも康代さんも実名子さんも一緒でした。
ご主人の正栄さんは昨年度勤務されているコザ高校定時制での全校生徒対象のLGBT講演会の企画をしてくださった方でもあり、実は以前勤務されていた具志川商業高等学校では1、2年生の生徒対象のガラクタ整理講座も企画下さった方でもあります。
フットワーク軽くこうした企画をしてくださって本当にありがたいです。
今回このトークショーを開催するにあたり、参加くださる先生を探していたところ、なんと正栄さん自ら立候補!
自己肯定感や多様性の尊重の心を育むことについてご自身も取り組まれていて、
ぜひ話をしたい!と。
頼もしいです!!!
うれしい
短い時間でしたが、僕も昨年度コザ高校定時制で講演をさせていただいて、いろんな生徒がいて本当にやりがいがありました。
正栄さんは常にそうした生徒と接していて、感じていらっしゃること、考えていらっしゃること、たくさんおありでしょうし、ぜひ現場の先生としての声を聞かせていただきたいと思っています。
僕自身が本当に楽しみなトークショーでもあります。
とてもがんばっていらっしゃる先生たちだから、ぜひみなさんに話を聞いていただきたいですし、この方達と一生懸命トークショーでお伝えしたいと思っています!
気合が入ります。
無料のトークショーで、どなたでもご参加いただけます。
小さいお子さんと一緒に、
親と一緒に、
お友達と一緒に、
もちろんお一人でも大歓迎ですよ。
学校の先生にももっと広めていきたいので、先生たちのご参加もうれしいです。
LGBT?なんて読むの?っていう全く知らないという方も大歓迎です。これを機会に一緒に考えていくきっかけにして下さい。
ぜひぜひ、お集まり下さい。
とても意義深い、楽しい、来てよかった!と思えるイベントになると思います。
というか、そうなるようにします!
お申込は不要ですので、直接会場にいらして下さいね
会場でお会い出来ることを楽しみにしております
ピンクドット沖縄 プレイベントトークショー
LGBT(エルジービーティー)と教育現場 ~自己肯定感と多様性の尊重の心を育む~
後援:沖縄県教育委員会
日時:2017年9月17日(日)15時~1時間程度
会場:ジュンク堂書店那覇店地下1階イベント会場
住所:沖縄県那覇市牧志1-19-29 D-NAHA
参加費:無料
講師:ピンクドット沖縄大使 レインボーハートプロジェクトokinawa代表 竹内清文
ゲスト:那覇高校養護教諭 喜瀬実名子さん、コザ高校定時制教諭 宮城正栄さん
問合せ:ジュンク堂書店那覇店 098-860-7175
内容:9月23日国際通りてんぶすを会場に開催される「ピンクドット沖縄」。その大使を務め、また自らゲイであることを公表し、県内の学校を中心にLGBT講演会を行う竹内清文氏が、その講演会を企画した学校の先生をゲストに迎え、無料のトークショーを開催。周りと違うことで悩み、誰にも相談できずに悩み続けた学校生活を送った竹内氏がLGBTのこと、性の多様性のこと、自身の様々な経験をお話しします。また学校でLGBTを含め日々様々な子どもたちと接する中で「自己肯定感」と「多様性の尊重」の心を育む大切さを感じている先生たちから、今の子どもたちの様子や周りと違うことで悩む子どもたちにどのようなサポートをされているか、現場の声をお話いただきます。LGBTって何か知りたい方、学校の子どもたちの今の様子を知りたい方、ピンクドット沖縄開催を前にしたこちらのトークショー、ぜひお集まり下さい!
講師プロフィール:竹内清文
沖縄県在住、40歳。元国際協力機構JICA職員、ガラクタ整理師・空間浄化師。著書に累計19,000部ロングセラー『ガラクタを捨てれば人生はすべてうまくいく!』(PHP文庫)、『8割捨てればうまくいく!』(台湾でも翻訳・出版)、『手放せばうまくいく!』(以上PHP研究所)がある。
(参考)LGBT(エルジービーティー)とは
レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの英語頭文字からなる、性的マイノリティの総称。人口の約7.6%(電通ダイバーシティラボ2015年調査)存在すると言われ、沖縄県人口約144万人あたりでは約11万人と推計されます。
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【琉球新報「レインボーハート ゲイとして自分らしく生きる」1年間連載しました】
連載例はこちら
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【大切なお知らせ:ゲイ(同性愛者)であることをカミングアウトしました】
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【琉球新報「レインボーハート ゲイとして自分らしく生きる」1年間連載しました】
連載例はこちら
【初版から5年目奇跡のロングセラー 『ガラクタを捨てれば、人生はすべてうまくいく!』第3刷累計19,000部】
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【大切なお知らせ:ゲイ(同性愛者)であることをカミングアウトしました】
こちらにカミングアウト全文があります。